ご主人の転勤などで、引っ越しすることになり、荷物をまとめなくてはいけない!
でも、物がありすぎて、何から手を付けていいかわからない…!
でも何から箱詰めしたらいいのか、コツさえつかめれば、手際よく荷造りできるんですよ。
ここでは、引っ越しの荷造りのコツをご紹介します。
これで引っ越し前に、バタバタあわてなくても済みますよ!
まず使わないものから箱詰めは常識!その注意点!
季節外れでしまってある洋服、しまってある本、保管してある写真、など押し入れに保管してあるようなものは、箱詰めしても日常生活に支障ありませんから、まず箱詰めしていきましょう。
その際、段ボールの大きさに違いがあるなら、洋服などまとまっても軽いものは大きいダンボールへ、本、食器など重いものは小さめのダンボールに入れるようにします。ダンボールひと箱が重くなりすぎて持ち上げられない、ということを避けられます。
その時、箱に内容物を書いておく、もしくはどこで使用するものかわかるように書いておきましょう。
これをしておかないと、引っ越し後すぐに使いたいものが新居で行方不明、ということになりかねません。
食器、調味料の梱包の仕方!テレビ、ステレオのコードのまとめ方!
皿は新聞紙で一枚ずつくるんで、縦に段ボールに入れていきましょう。
箱に「割れ物注意」と記入するのを忘れずに!
調味料などの場合、開封してあるなら、液漏れ防止に口の部分にラップをして輪ゴムで止め、ビニール袋に入れてから箱詰めします。
ダンボールには「天地無用」もしくは「逆さま厳禁」など書いておきましょう。
また、今は家電に色々なコードが付いているもの。
家電に詳しい人はいいと思いますが、後で配線に苦労しそう…という方は、白のカラーテープをコードに張り付けて、「これはどこのコード」ということを記入しておくと、後でわかりやすいです。
冷蔵庫、洗濯機はどうする?すぐに使いたいものは?貴重品の管理は?
冷蔵庫は前日までにコードを抜いて、霜取り、清掃を済ませておきましょう。
洗濯機も中を良く乾かし、水抜きしておきましょう。
冷蔵庫、洗濯機、大きい家具などは後で動かすのは大変なので、あらかじめ家の間取りを見て置き場所を決めておき、搬入前にきちんと業者の人に伝えておきましょう。
引っ越してすぐに入用なものってありますよね。
例えば、掃除用具、洗面用品、化粧品、トイレットペーパー、工具など最後まで使って、引っ越し後すぐに使いたいものです。
そういうものは一つにまとめて箱に詰めて、すぐに取り出せるようにしておきます。
言うまでもなく、引っ越し中は細かいところに目が届きにくくなるもの。
貴重品(通帳、お金、貴金属類)は荷物と一緒に梱包せず、必ず自分で持って行きましょう。
どこから手を付けていいかわからない、引っ越しの荷造り!きちんとコツをつかめば何とかなる!
まず使わないものから片付ける!重いものは小さいダンボールへ詰める!
箱には内容物、もしくはどこで使うものかを記入しておく。「割れ物注意」「逆さま厳禁」などの注意事項も忘れずに!
大きい家具、家電は設置場所をあらかじめ決めておき、搬入前に業者さんと打ち合わせしましょう。
貴重品は自分で持って行くこと!