12e6740a4109dda655d8ea7a8f7939c1_s

汚れてきてしまった羽毛布団。

クリーニングに出すのも高いですし、できることなら自分で洗いたいですよね。

でも洗濯していいのか?とか、どうやってするのか?とかとかわからないことだらけ!

洗濯できる布団・洗濯できない布団

洗濯できない布団は洗濯できません!

まずは洗おうとしている布団がキルティング加工がされたものかどうか確認してみましょう。

キルティング加工されてない布団は洗えません。

また、されていても洗濯できない場合もあります。

特に注意するべきは

・和布団・・・洗濯できません

・羊毛布団・・・縮みます。やめときましょう。

の2つです。

また「洗濯できない」と書いてあるのはやめ、クリーニングにしておきましょう!

羽毛布団の洗濯

洗う前に布団カバーははずしておきます。

羽毛布団は17~22Kgの大型洗濯機で洗濯できます。

洗濯後は大型25kgのガス乾燥機に1時間かけて乾燥させます。

キルティング加工がされていれば縛る必要はありません。

乾燥後、ちょっと触ってみて羽毛が一部に固まっているようなら乾燥延長してください。

完全に乾くとふわっふわになるはずです。

と、洗濯~乾燥まで2時間ほどで終わります。

ちなみにドラム式洗濯機であれば自宅でも洗濯できますが、自然乾燥には7日ほどかかります。

コインランドリーが無難のようです!

洗濯してもニオイが出ることも・・・

コインランドリーの洗濯機といえども、完璧に菌をなくすことはできません。

菌が繁殖する条件は、温度・水・栄養の3つです。

特に布団にはダニの死骸や汗といった栄養と、洗濯後には水と、菌が繁殖しやすい環境が整っているので、乾燥後にニオイが発生することもあるようです。

そうなってしまったら諦めてクリーニングに出すしかないようです・・・。

羽毛布団、洗濯するには?

やっぱりまずは洗濯できる布団かどうか確認することが大切かなあって思います。

洗濯できない布団を無理に洗濯しても結局、「これなら最初からクリーニングにしておけば」ってなります。

乾燥時間も結構かかるので、不安な場合はクリーニングにしておきましょう。