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保存ビン、タッパーウェア、古本…。値札、注意書きなどがシールの形で付いているものは、世の中にたくさんあります。子供が壁紙や家具にシールを張ってしまったりすることもあります。これ、きれいにはがしたいのですが途中で破けてしまったり、粘着のベタベタした部分だけ残ってしまったり。結構イライラするものです。でもあきらめないで!上手にシールをはがし方法、ありました!こちらでは、家にあるものでシールを上手にはがす方法をご紹介します。

 

ドライヤーを使ってみる!

ドライヤーはたいていの家庭にあると思います。ドライヤーの温風ではがしたいシールを優しく温めてあげましょう。シールの粘着している部分がドライヤーで温められると、粘着力は落ちていきます。ある程度温まったら、はがしてみましょう。今まではがれなかったものが、スルッとはがれますよ。この方法は、本などの紙類のシールをはがすのにも使える方法です。

 

 

ハンドクリームを塗ってみる!

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こちらも女子だったら誰でもかばんに1,2つ持っているあろう、ハンドクリーム。これ手を潤すだけでなく、シールを上手にはがすのにも使えるんです。はがしたいシールにハンドクリームを手ですりこんで、3,4分待つだけ。クリームは硬いテクスチャーのものよりも、少し水っぽいクリームの方がシールへの浸透がよくなりますので、おすすめです。家具などの場合はハンドクリームを塗る前に、素材に油分がしみ込んでシミにならないか確認しましょう。

 

お酢を使ってみる!

「お酢でシールがはがれるの?」なんて思っているあなた!お酢もシールをはがすのに使えます。お酢の成分”酸”が、粘着部分を溶かしてくれるので、シールがはがしやすくなるのです。脱脂綿、ティッシュ、はぎれ布にお酢をしみこませて、シールの部分にくっつけておくだけ。しばらく置いておくだけで、酸が粘着部分に働きかけてくれます。

 

シールがきれいにはがれなくてイライラしていた人に!これで解決!シールの上手なはがし方

ドライヤーの温風を当てるとシールの粘着力を落ちますので、シールがはがれやすくなります。

ハンドクリームをシールに塗って3,4分待つだけで、シールが簡単に取れます。

お酢の酸でシールの粘着部分を溶かして、シールをはがしてみましょう。