夏になると腕を露出したり、素足でいることが多くなりますが、気になるのが虫刺されの跡。蚊に刺されて、我慢できなくてかきむしってしまったのが原因ですが、これが思いの外目立ってしまうのです。
こちらでは、この虫刺されの跡を消すためにできること、見てみましょう。
虫に刺されたときから始まる!虫刺され跡のケア
我慢ができなくて、ついつい掻いてしまうのが虫刺されですが、これは、肌に掻き傷を残してしまうだけでなく、そこに細菌が入りこんで炎症までおこしてしまうことになります。こうなると、虫刺され跡はますます残ってしまいますので、大切なのは、「とにかく掻かない」ことです。
虫に刺されたところをまず水でよく洗い、できるなら氷を当てたりしてよく冷やしてかゆみをとるようにします。その後、かゆみ止めを塗りますが、できればかゆみを抑える成分と、炎症を鎮める成分の両方が入っているものがおすすめです。
ビタミンCを積極的に取り入れて、虫刺されの跡を消す!
肌のターンオーバーを促す、「ビタミンC」を積極的に取り入れましょう。サプリメントとして摂取してもいいですし、ビタミンCを多く含む食品を食事に積極的に取り入れるのもいいですね。例えば、パセリ、ピーマン、トマト、ブロッコリー、レモンなどのかんきつ類があります。また、緑茶、ローズヒップティー、ハイビスカスティーなどは、ビタミンCを含んでいますので、水の代わりに飲んでもいいでしょう。
虫刺され跡のケアをしてあげる!
虫刺され跡周辺の肌は、乾燥しやすいものです。それで、大切なのは「保湿と美白」。きちんと保湿ケアをしてあげることで、肌の機能が整い、ターンオーバーを促して健康な肌に戻すよう助けてくれます。また、虫刺され跡というのはメラニンの色素沈着によるものなので、美白成分の入った化粧水、クリームを使って、メラニン色素を薄くするようにします。
しっかり残ってしまった、虫刺されの跡…。これを消すにはどうしたらいいの?すぐにできること3つ!
虫刺され跡を残さないために、虫に刺されたら「とにかく掻かない」ことが大切です。
肌のターンオーバーを助けるビタミンCを積極的に取り入れるようにしましょう。
虫刺され跡をよく保湿し、美白化粧品でケアします。