女性なら、だれでもお肌の状態、というのは気になるもの。
毎日鏡をのぞいてチェックをし、スキンケアの新商品が出れば試してみたり…。
実は、お肌の状態には心理も密接に関係しているって、ご存知でしょうか?
ここでは、お肌をきれいにするために必要な心理状態についてみてみましょう。
お肌と心理には、密接な関係があった!
鏡を見たときに、シミ、しわなどがあると、確かにがっかりするものです。
そんな時、どう思いますか?
「もう年だから仕方ない。」「この年齢なら仕方ないよね。」
と、ネガティブに考えていませんか?
これ実は、お肌にも影響するのです!
ある調査結果で、「もう50代」「まだ50代」と考えているグループの肌年齢を調べたところ、「もう50代」と答えたグループはお肌の状態は年齢相応だったのに対し、「まだ50代」と答えたグループはお肌の年齢が平均マイナス8歳という、驚きの結果となったのです。
お肌をきれいに保つのに、自分の年齢をポジティブにとらえるのが大切なんですね。
実は、気持ちがポジティブだと表情も変わる!
人間の脳は、実際の出来事と想像したものの区別をつけにくいのだそうです。
それで、いつもネガテイィブなことを考えていると、脳が錯覚してしまい、大量のストレスホルモンを分泌してしまうという恐ろしい結果に!
逆に、いつもポジティブなイメージを持っていると、脳はそれに反応し、ドーパミン、エンドルフィンといった快楽ホルモンを分泌します。
表情筋は、脳から指令を受ける自律神経でコントロールされているので、いつもポジティブなことを考えていると、顔が自然に明るい表情になり、ネガティブなことを考えていると、それは表情に現れてしまうのです。
それで、「まだ50代!」と考えていると、それは表情筋に影響し、お肌も表情も若く見えるんですね。
気持ちを上向きにするのにできること!
ポジティブな気持ちでいることが、きれいなお肌に大切なのはわかりましたが、ではどうしたらいいでしょうか。
まず、自分の年齢をポジティブにとらえましょう。
「もう○○代だから…」なんてネガティブな言葉はもう口にしないことにしましょう!
また、ファッション、髪型、メイクを、変えるのも、気分転換に役立ちます。
今までチャレンジしたことのない服を買ってみる、いつもとは違う色をファッションに取り入れてみるだけで、気分を上向きにするのを助けます。
お肌と心理は密接に関係していた!お肌をきれいにしたいなら、まず心から!
「まだ○○歳!」と自分の年齢をポジティブにとらえると、実年齢より肌が若く見えます。
ポジティブなことを考えていると、快楽ホルモンが分泌され、表情も明るく、若くなります。
気持ちを上向きにするのに、ファッション、髪型、メイクを変えるのも役立ちます。