お料理しながら、あれをやってこれをやって…。
あっっ!焦げ臭い…!ガーン、お料理焦がしてしまった…。
なんて、よくあるシーンだと思います。
お料理は仕方がないです、あきらめるにしても、鍋はあきらめられない!
そんな方のために、焦げ付いてしまった鍋をキレイにする方法、いくつか見てみましょう。
なんと、玉ねぎの皮、お酢を使って焦げが取れる?
そう、玉ねぎの茶色い皮を使うんです。
焦げのついた鍋にお水を入れ、玉ねぎの茶色い皮を入れて沸騰させます。
そうすると、鍋のお湯が茶色くなってきます。
その後もう少し沸騰させていって、お湯を捨てると、焦げの部分がふやけてきて、焦げがはがれます。
玉ねぎの皮は捨ててしまう部分ですが、こんなに役に立つんですね!
次は、お酢を使った方法です。
焦げた鍋に、お酢と台所洗剤を焦げた部分が浸るくらい入れます。
そして、沸騰させないくらいに火にかけて温めます。
鍋を回しながら、焦げ全体になじませ、少し泡立ってきてから2分くらいしたら火を止めて、しばらく冷まします。
冷めたら鍋の液を捨てて、日に干して乾かします。
その後、乾いた布でこするだけで、簡単に焦げが取れますよ。
重曹を使って、焦げをはがす!
お掃除にもいろいろ使える、重曹。
なんと焦げ落としにも、いい仕事するんです!
焦げた鍋に、熱湯を入れ、重曹を入れます。(目安は、水1カップに重曹小さじ1杯くらい)
火にかけて、沸騰してから5分くらいそのままにして、その後数時間おきましょう。
汚れが浮き上がってきます。
それでも落ちない頑固な汚れには、お湯を捨てた後、また重曹をかけて、スポンジなどでこすってみましょう。
テフロン加工の焦げを取るには、どうするの?
テフロン加工の鍋は、傷がついてしまうので、強くこするのは厳禁!
クレンザーなど研磨剤の入ったもの、タワシ、メラミンスポンジは、テフロンコーティングを傷めてしまいます。
オススメなのは、天日干しです。
鍋を良く洗って、焦げ目を良く濡らしておきます。
そして、天日干しして良く乾かし、木べらでこすって焦げをこすってみましょう。
また、上記の方法もためせますが、焦げをこする時、柔らかいスポンジを使いましょうね。
やってしまった!焦げてしまった鍋、どうしたらきれいに焦げが取れるの?
玉ねぎの茶色い皮、お酢を使ってみましょう。
重曹も、ガンコな焦げ取りにいいですよ!
テフロン加工の鍋のこげは、まず天日干しを試してみましょう。