バスルーム1

バスルームの鏡って、結構使いますよね。

でも、水垢がうろこ状に付いて見えにくい、ということあります。これが、なかなか頑固で、ちょっと拭いたくらいでは落ちないのです。

ここでは、水垢の原因、水垢を落とす方法、水垢をつけないようにするコツをご紹介します。

水垢の原因は?

鏡の水垢の原因は、水道水なんです。水道水には「カルシウム」「ケイ素」「マグネシウム」などのミネラルが含まれていますが、それらが固まって鏡に付いてしまって、水垢となってしまうのです。

その中でも「ケイ素」は鏡の成分でもあるので、水垢汚れをほおっておくと時間と共に水垢と鏡の表面が結合してしまい、取り除くのが困難になってしまいます。

それで、毎日のケアが大事になってきます。

付いてしまった水垢を落とす方法

バスルーム2

まだ鏡が新しい場合…

歯磨き粉を少し指にとって、鏡を指でこすっていきます。歯磨き粉の研磨剤が水垢を落としてくれます。

鏡の使用年数が5年以上の場合…

水垢がちょっと頑固になっています。

食器洗い用スポンジ(キメの細かいもの)、カー用品「キイロビン200」という油膜除去剤、重曹を使います。スポンジの硬い面にキイロビンを付けて、重曹を振りかけながら、鏡を研磨してみましょう。

以上の方法で落ちない頑固な水垢は、車用塗装仕上げのコンパウンドを使って電動ポリッシャーで研磨する方法がありますが、これは専門の業者に頼んだ方が、いいかもしれません。

注意!曇り防止加工がしてある鏡は研磨剤を使えないので、よく取扱説明書を見てください。

水垢をつけないために、毎日できること!

せっかくきれいになった鏡、これをキープしたいですよね。入浴後に浴室を出る時、鏡に付いた水滴をキレイに取り除いて、鏡を乾燥させるようにします。

この時、ゴム製のヘラ、スクイジーを使うと、きれいに水滴が取り除けます。水滴の後を鏡に残さない、これが鏡に水垢をつけないコツだそうです。

バスルームの鏡の水垢の原因はなに?水垢を落とす方法!毎日の入浴後に気を付けること!

  • 鏡の水垢は水道水の「カルシウム」「ケイ素」「マグネシウム」が固まって鏡に。付着したものです。
  • 水垢を落とす方法は、汚れの具合で異なってきますが、歯磨き粉、カー用品の油膜除去剤、重曹を使うことが出来ます。
  • 毎日、鏡の水滴をスクイジーできれいに取り、水滴の後を鏡に残さないようにしましょう。