ちょっとしたアルバイトから、大切な就職まで、必要なのが履歴書。基本的なこと、職歴や学歴、免許・資格などは、すぐに埋めることができるのですが、頭を悩ませるのが、”趣味”の欄。
でもこの欄、意外に大切みたいです。
ここでは、履歴書の趣味の欄について、なぜ大切なのか、どんな事を書くといいのか、みてみましょう。
なぜ”趣味”の欄、空欄はよくないの?
「特に何もないんだけど…。」なんて思って、空欄にしている人もいるかもしれません。わたしも、実はここを空欄にして履歴書を提出したことがあります。
しかし、それではもったいない!この欄も大切なアピールの場所です。
面接担当者は、学歴、職歴、資格などの欄はもちろんチェックしていますが、趣味の欄も目を通しています。なぜなら、趣味とは、他人ではなく、自分を楽しませるために行うことですから、その人の人柄、個性が出やすいからです。
趣味について質問されたら、アピールのチャンス!
面接の際に、会話の糸口として趣味について質問されることがあります。これは、アピールチャンス!生かさない手はありません。ただ、趣味について伝えるだけでなく、どんなことをしているのか、なぜそれが楽しいのか、どのくらい続けているのか、などを伝えることができるようにしましょう。
言い換えれば、聞き手が(面接官が)、「楽しそう、一緒にやってみたい!」と感じるように、笑顔でイキイキとその魅力を話すことができるといいですね。
もちろん、自分の趣味について語ることができるよう、良い準備が必要です。
どんな趣味について書くのがいいの?
具体的に書くような趣味がないなら、まず自己分析して、どんなことが好きなのか、どんなことをしているときが楽しいのか、考えて、書きだしてみましょう。この中から、仕事に役立ちそうなもの、面接官が食いついてくるような趣味を選んでみましょう。些細なことでも、長く続けているなら、これもプラスイメージになります。ただし、マイナスイメージになるような趣味、例えばギャンブル、犯罪を連想させるようなものは避けましょう。
履歴書の趣味の欄、みんなどうしてる?実は、ここを埋めるのが大切みたい!
履歴書の”趣味”の欄も大切なアピールの場、空欄にしておくのは避けましょう。
趣味について、笑顔でイキイキと説明できるよう、準備しておきましょう。
自己分析して、語ることができるような、プラスイメージになるような趣味、探してみましょう。