震災や自然災害は、いつ来るかわからないものです。
災害は忘れたころにやってくる、とはよくいったもので、まさに寝耳に水。
普段からの準備がいかに大切か、ということを思い知らされます。
家に非常持ち出し袋は準備してある、という方も多いと思います。
こちらでは、その非常持ち出し袋にプラスして、女性が持っていきたい物をご紹介します。
まずはこれ!必須!生理用ナプキン、尿漏れパット
女性でしたら、月のものはいつ来るかわからないので、生理用ナプキンは是非準備しておきたいものの一つです。ガーゼ、脱脂綿の代わりにもなるので、傷の手当にも使えます。
また、避難生活での悩みの一つは、なかなか入浴できないこと。
どうしても下着が変えられないとき、生理用ナプキンをあてて、これを変えて何日かしのぐことができます。
ナプキンが手に入らないなら、尿漏れパットで代用できます。吸収力があり、匂いを漏らさないようになっていますので、いざという時に使えます。
これもあると便利!ウエットティッシュ
災害の後は、水がないことが多いのですが、水がないって、電気がない以上にストレスです。
ちょっと何か洗おうとすると水がない…!毎日の生活で、以下に水を必要としていたのか思い知らされます。
そんな時に役立つのがウエットティッシュ!
汚れた手をきれいにすることができますし、入浴できない場合は体を拭くことも、顔を洗うこともできるスグレモノなのです。
オススメなのは、赤ちゃん用のお尻ふき。サイズも普通のものより大きいですので、枚数も多く、使い勝手がいいです。
それ以外にあると便利なもの、まとめて!
毛布、大判のストール
広い場所に設置されることの多い避難所、多くの人がいても、寒く感じることがありますので、暖を取ることができます。
また、周りを覆って目隠し、プライベート空間を作るのに役立ちます。
サランラップ
これもあると色々なことに使えて便利です。
水がなく食器が洗えないとき、お皿の上にラップを敷いて食事に使うと、お皿を汚すことがありません。
また、傷口に巻いて止血したり、腕をけがした時に腕を吊る布の代わりになります。サランラップを細く撚れば、ひもとしても使えます。
震災・自然災害で避難するときに、女性に役立つ持ち物とは?!
ウエットティッシュ、もしくは赤ちゃんのお尻ふきは、水がないときに助かります。
生理用ナプキン、尿漏れパット、生理用品として、また傷口の手当に。
毛布、大判のストール、サランラップもあると便利です。