スーパーマーケット1

スーパー各社の買い物袋が袋有料化されるのかと思いきや、意外とそのまま買い物袋に入れてくれるスーパーが多いですね。

買い物袋を断ると10円キャッシュバックなどのサービスがあるところもありますが、買い物袋を使う意味では無料のままのところが多いようです。

エコが叫ばれるようになった頃、スーパーの買い物袋をはじめ過剰包装層が問題になり、すべてのスーパーが買い物袋を有料化する予想が外れ、現在もスーパーの買い物袋は健在です。何か理由があるのでしょうか。

買い物袋の需要が大きい

日本では買い物袋はスーパーマーケット他買い物する場所では当たり前のサービスの一つととらえる客が圧倒的に多い国です。

やはり根強く定着したサービスの一環として引き継いでいくスーパーマーケットが多いのでしょう。

某有名スーパーマーケットも、買い物袋を 一旦は有料化したものの、非常にたくさんのクレームを受け、再び無料にした事は、記憶に新しいところです。

エコ効果がそれほど見込めないから

スーパーマーケット2

レジ袋を有料にしたところでエコ効果は見込めないというスーパーマーケット側の判断もあるでしょう。

買い物袋を使っても使わなくてもCO2の削減にそれほど効果に差があるのか疑問であること、客もお金を出して買う事に反発する動きがあったからでしょう。

スーパーの買い物袋が有料にならないのはなぜ?

このように顧客の要望が強く、指してエコ効果も見込めない買い物袋の有料化を採用するスーパーマーケットはあまりないようです。

客の立場からすれば、いままで無料だった物が有料になる事は、かなりの抵抗感を感じる人が多いことが予想されることも大きな理由の一つです。

我が国においてスーパーマーケットでの買い物袋の提供は、サービスの一環であり サービスのひとつと認識されており、変化させることは容易なことではなさそうです。