毎食後にきちんと歯を磨いても、歯を真っ白に保つのは難しいものです。毎日、食べる物や飲む物の色素が付着して、黄ばんでいってしまいます。しかし、笑った時に見えてしまう黄ばんだ歯は印象が良くないもの。歯医者でホワイトニングする人もいるようですが、なかなかびっくりするお値段です。
「そんなお金はない…。」そんな人に朗報です!自宅にあるアレでホワイトニングできるんです!
ここでは、その方法をご紹介します。
イチゴを使って!
イチゴに含まれるリンゴ酸には収れん作用があり、歯の表面についてしまった色素や汚れを落としてくれます。イチゴ1,2個をつぶして、重曹小さじ1杯混ぜてペーストを作ります。これを歯ブラシに付けて5分くらい歯を磨きます。これは週一回くらいにしておきましょう。それ以上やると、歯のエナメル質を傷つけてしまうことがあります。
オレンジの皮、バナナの皮は捨てないで!
オレンジの皮の白い側で歯を磨いていきます。オレンジの皮にはリモネンという成分が含まれ、これは歯のステインを取り除いてくれます。
またバナナの皮の内側の白い部分、これもホワイトニングに使えます。この白い部分で歯を磨いていき、白い部分が歯に張り付いたら、10分放置します。(歯を唇で覆わないようにします)その後、乾いた歯ブラシで歯を2,3分マッサージしていきます。その後、歯磨き粉を使って普通に歯磨きします。これを1日1回、2週間くらい続けると効果が出てきます。
重曹を使って歯磨き!
お菓子作りだけでなく、掃除にも使われる重曹。これが歯の黄ばみ落としに使えます。
重曹小さじ2分の1、水小さじ1を混ぜてペースト作り、これを歯磨き粉のように歯ブラシに付けて歯を磨いていきます。これを1日おきに2,3週間続けたら、その後は週に1回くらいのペースで白くなるまで続けていきます。しかし、毎日これで磨くと、歯を痛めてしまうのでやりすぎには注意です。
どうにかしたい歯の黄ばみ…自宅にあるアレで簡単にできるホワイトニング方法があった!
イチゴを使ってエコなホワイトニングペーストを作ることができます。
オレンジの皮、バナナの皮で歯を磨いていくことでホワイトニング効果が期待できます。
重曹でペーストを作って歯を磨いていきます。歯を傷めないように注意しましょう。