お値段が手ごろなので、つい買ってしまうハンドクリーム。
全部使い切らないうちに、次を使い始めたりして、半端に使いかけのハンドクリームが沢山あったりします。
邪魔だからといって捨てる前に、ちょっと待って!
この余ったハンドクリーム、まだまだ活躍してくれるんです。
ここでは、いろいろある余ってしまったハンドクリームの使い道、みてみましょう。
バックや靴のお手入れに!
見落としがちなバックや靴のお手入れに、ハンドクリームを使ってみましょう。
合成皮革のバック、エナメルのパンプスは、柔らかい布にハンドクリームをつけて拭いていきましょう。
ハンドクリームの油分で、防水効果もあります。
本革の靴やバックにも、アルコール分が特別強いものでなければ、ハンドクリームは使えます。
薬品で加工してあっても動物の皮は基本的に人間の皮膚と同じで、潤いを与えてあげるときれいに見えます。
汚れをふき取った後、ハンドクリームをのばしていきましょう。
使いづらくなったハサミ、くっつかなくなった吸盤が復活!
ガムテープをカットした後のハサミ、粘着剤が刃にくっついて使いづらくなってしまいますが、これがハンドクリームで解決なのです。
ハサミの刃のベタベタが付いている部分、その裏にハンドクリームを塗り、10回くらいハサミを開いて閉じてを繰り返します。
その後、ハンドクリームをティッシュでふき取ればOK!
ベタベタが取れるだけでなく、油分で切れ味も良くなります。
くっつかなくなった吸盤、これもハンドクリームで復活するのです。
吸盤の張り付ける面を洗ってから1分熱湯につけ、水けをふき取った後、吸盤の部分に米粒大のハンドクリームを塗ります。
くっつかなくなった吸盤を捨てる前に試してみましょう。
鏡をきれいにして、曇り防止!シールはがしにも!
ハンドクリームの油分が膜のようになり、鏡の曇り防止になります。
柔らかいスポンジか布にハンドクリームを少しつけて、鏡全体に薄く伸ばしていきます。
その後、乾いた布で拭き上げていくだけです。
この方法は、バスルームの鏡にも、意外に汚れている手鏡にも使えます。
また、はがしにいシールをきれいにはがすのを、ハンドクリームが助けてくれます。
はがしたいシールの上にちょっと多めにハンドクリームを塗って、なじませるために5分くらい放置、そして、こすってシールを取っていきます。
前に使っていたハンドクリームが余っている…でも捨てないで!いろいろある使い道!
合成皮革のバックや靴の汚れ落としに、本革のバック、靴の保護クリームとして。
べたつきが気になるハサミ、くっつかなくなった吸盤を復活させる。
鏡に塗って曇り防止に、シールをきれいにはがすのを助けてくれます。