靴を脱ぐときに気になる足の臭い。「毎日入浴しているのに…!」そう、毎日洗っていてもなぜでしょう、においがするのです。それは、原因が他のところにあるから!
こちらでは、足の臭いの原因となってしまうこと、まとめました!
足のお手入れに原因がある場合
わたし達の足の裏には角質ができていますが、実はこれが足の臭いの原因になってしまうのです。拭くなった角質は、足の表皮に潜んでいるブドウ球菌やコリネバクテリウムといった皮膚常在菌は角質を過剰に分解し、あの匂いが発生します。なので、普段から角質を取る習慣を身につけましょう。
また足を良く乾かさないで靴を履くと、足が雑菌の好きな湿度が高い状態になってしまいます。足をよく乾かしてから靴下をはくようにしましょう。
口にするものが、足の臭いにも影響している!?
汗をかきやすい食事をとっていると、足の臭いが強くなってしまうことがあります。動物性たんぱく質を多く含む食べ物、例えば肉、バターなどは、皮脂の分泌を促して代謝を活発にしますので、汗をかきやすくなります。また、もともとにおいの強い食べ物、ニンニク、ニラ、そして香りの強いアルコール、コーヒーも汗が臭う原因になります。
足の臭いが気になる人は、魚、緑黄色野菜中心の和食にするほうがいいでしょう。
靴はローテーションさせて!
通勤の靴はこれ!なんて決めて毎日履いていませんか?慣れていて履きやすいので、ついつい続けて何日も同じ靴を履いてしまうこともあるでしょう。しかしこの習慣、足が臭う人にはNG!2日以上同じ靴を履くと、中の湿気(汗)が乾かず、雑菌たちが育ちやすい環境を作り出してしまっていることになります。靴は2足そろえておいて、1日はいた靴はできれば太陽の下に置いて1日休ませましょう。そうすることで、臭いの解消になりますし、靴も長持ちします。
目からウロコ!?洗っても、洗ってもなかなか消せない足の臭い、実はこれが原因だった!
足の角質は、皮膚の常在菌のえさとなってしまい臭いが強くなってしまいますし、湿度もそうです。
動物性たんぱく質は臭いの原因になってしまいますので、和食中心の生活にするといいでしょう。
同じ靴を何日も続けて履いているとにおいの原因となってしまいますので、靴はローテーションさせるようにしましょう。