11月中旬くらいになるとボジョレー・ヌーボーが解禁されますね。私たちが見かけるボジョレー・ヌーボーは、赤色のワインばかりですよね。
ワインって赤と白がありますが、白のボジョレー・ヌーボーって見かけませんよね?
果たしてボジョレー・ヌーボーには赤ワインしかないのでしょうか?
ボジョレー・ヌーボーの基礎について知ろう!
みなさんはボジョレー・ヌーボーについてどのくらい知っているでしょうか?
まず、ボジョレー・ヌーボーについて知っている方も知らない方も基礎的なことを知ってみましょう!
ボジョレー・ヌーボーは、フランスのボジョレー地区でつくられるワインのことをいい、11月の第3木曜日に販売・飲用が解禁される新酒のワインです。
このボジョレー・ヌーボーは解禁日より前に販売したり飲んではいけないことになっており、それは法律で厳しく義務付けられています。
ボジョレー・ヌーボーに使用されるブドウは、ガメイ種、ガメ種という品種が使用されているそうです。
ボジョレー・ヌーボーのワインって赤だけなの?
ボジョレー・ヌーボーのワインは果たして赤だけなのでしょうか?
結論からいってしまうと、基本的に赤だけに限られており、それは法律で義務付けられています。
ボジョレー・ヌーボーはボジョレー地区でつくられるもので、白ワインもつくられておりボジョレー・ブランとよばれています。
しかし、白のボジョレー・ヌーボーという名称は許されていないそうです。
白のボジョレー・ヌーボーというものはありませんが、白のヌーボーといわれるものがあるようです。
白のヌーボーではマコン・ヴィラージュ・ヌーボーというのが有名だそうです!
マコン・ヴィラージュ・ヌーボー [2015] モメサン <白> <ワイン/ブルゴーニュ>
ぜひ解禁日にボジョレー・ヌーボーとともに、白のヌーボーも飲んでみてはいかがでしょうか?
ボジョレー・ヌーボーが赤だけの理由
ボジョレー・ヌーボーは、フランスのボジョレー地区でつくられた赤ワインだけと法律で義務付けられており、白ワインのボジョレー・ヌーボーはない。しかし、白のヌーボーとよばれるものがある!