病気

たかが貧血、されど貧血!貧血をただの鉄分不足だと思っていませんか?

何度も言いますが貧血の原因は様々です。自分で判断し、対策をとっているつもりでも、その裏で実は恐ろしい病気があなたを蝕んでいるかもしれません!

まさか!「貧血」は「癌(がん)」の症状?!

日本人の死因の原因として常に上位に君臨する病気として「がん」があります。早期発見して治療するのが一番なのですが、自覚症状がなく、病気が進行してしまうという事態もあります。そんな時に意外と見落としがちな症状が「貧血」なのです。「大腸がん」や「肝臓がん」は「貧血」が大切な身体からのSOSの一つになるのです。「なぜ私が貧血に…?」と思ったらすぐさま病院で検査を受けてみましょう。

「がん」意外の貧血に関係する病気

もちろん貧血の症状が出たからといって全てが「がん」に当てはまるわけではありません。腎不全や十二指腸潰瘍、白血病なども身体の臓器が正常に働けなくなる為、貧血の症状でSOSを出す事があります。

乳幼児や子供にもある!貧血の病気

貧血は大人だけではありません。もちろん子供やまだ生まれて間もない乳幼児も貧血の症状が出る事があります。食事性貧血や感染性貧血、未熟児貧血など、これからぐんぐん成長するにあたっての鉄分不足や偏食から出る事があります。ほとんどの場合は鉄剤などの薬で治療する事ができますが、日々の食事からしっかりと予防していきましょう。

 

まとめ

「貧血=大病」と考えてしまうと恐ろしくなってしまいますが、貧血は10人に一人はなっているという程の「貧血大国日本」です。つらい貧血は放っておかず、しっかりと原因を突き止め、対策をとる事で必ず改善に向かいます。それと同時に病気も予防、早期発見できれば、貧血と向き合う事は健康な生活を送る上で非常に大切な事のように感じられますね。