冬になると流行しだす、インフルエンザ。なかなか下がらない高熱、関節痛は大人でもつらいものがありますし、家族が一人かかると次から次へと全員に感染していくのも困りものです。
インフルエンザにならないために気をつけていても、自分のくせ、習慣でインフルエンザにかかりやすい状況を作り出してしまっていることもあります。
ここでは、インフルエンザにかかりやすくなってしまう、くせ、習慣をご紹介します。知らないうちにやっていること、いくつかあるかも!?
外から帰ってもうがい、手洗いをしない
食事の前、家に帰ったとき、石鹸を使ってきちんと手洗い、うがいしていますか?
インフルエンザの季節、当然寒いですから冷たい水しか出ない場所では手を洗うのがイヤ…、そんな人もいるとは思いますが、うがい、手洗いはインフルエンザ予防の基本。
身近にインフルエンザにかかっている人がいなかったとしても、せきやくしゃみの飛沫で汚染された手やモノからの接触感染もありうるのがインフルエンザです。
うがいは効果がない、と言われることもありますが、インフルエンザや風邪のような感染をする病気には一定の効果が期待できますので、習慣にしておいて損はありません。
気が付いたら口が開いている、水分補給をしない
話をしているときではなくても、気が付いたら口が開いている、ということありますか?それ、もしかしたら口呼吸をしていることの証拠かもしれません。この習慣、インフルエンザの時期は×!口からウィルスの侵入が容易になってしまいます。マスクをするか、鼻呼吸にしましょう。
また、水分をあまりとらない人もいます。確かに、水分補給に気を遣う夏と違って、冬はあまり水を飲まないかもしれません。しかし、こまめに水を飲むことで、のどの粘膜の乾燥を防ぎ、喉に付着したウィルスを流してくれます。15分おきに、少しずつでいいですから水分補給する習慣を身に付けましょう。
睡眠不足、疲労がたまっている
仕事や家事で忙しくしていると、ついつい睡眠不足、疲労がたまってしまうことありますよね。そうなると、体の抵抗力が落ちてしまい、インフルエンザウィルスに感染しやすくなってしまいます。いつもから体調管理は大切ですが、このインフルエンザ流行の時期は特に気を付けましょう。しっかり睡眠をとり、三食きちんと食べるように心がけましょう
実はこの習慣NGなの?インフルエンザにかかりやすい状況を作り出す習慣、くせ
外から帰ってもうがい、手洗いをしない
口を開けていることがある、水を飲まない
睡眠不足、疲れがたまっている
これらの習慣はインフルエンザにかかりやすい状況を作り出しますので、意識するようにしましょう。