マンションのベランダ空間。
花や緑を育てることが国楽しみなガーデニング好きな方にはわくわくする空間かもしれないけれど、毎日多忙でそれほど土いじりも好きな人間には持て余してしまうベランダ。
思いついて植物を買っても結局からしてしまうことの繰り返し…床面積を考えると、ここも活用しないともったいないスペースです。
簡単にオシャレ空間に変身させるベランダリフォームなら床に手を入れるのが一番効果的。
最近ホームセンターでも高品質なものが販売されるようになったウッドパネルを利用したリフォームについて考えてみます。
ウッドパネルのメリット
簡単ベランダリフォームでまず取り上げられるウッドパネルの利用のススメ。
確かにぐっと見た目は向上しますし、小さい子供の遊び場にもなります。よくいわれることですが、「室内空間の延長として使えるスペース」にすること。
リビングからひと続きになることで、バルコニーが屋内の延長上の空間に見えるような錯覚を起こし、とても部屋が広く見える視覚効果があります。
ウッドパネルのデメリット
せっかくプチリフォームが成功、ウッドパネルばんざいと思っていても、やはり考えておくべき問題点はあります。
- 何年かに一度のマンション全体の塗装工事度で撤去する必要があること
- 定期的に溝に挟まった土などを落とすためウッドパネルを取り外す必要があること
- 日光などで傷むため定期的にウッドパネルを交換する必要があること
すっきりした空間を保つことを心掛ける
ウッドパネルを置くと、置いた植物の見栄えが全く変わってくるため、うれしくなってついついあれもこれもと買いこみがち。
実はこれが失敗の元。
もともとそれほど手間をかけられないから、簡単に見栄えを良くするためベランダをリフォームするためにウッドパネルの投入を決めたはず。
ウッドパネルは一部にあしらっても素敵ですよ。
ウッドパネルを使って、自分でベランダリフォームするには!?
ベランダがスペース上限られた空間であることを忘れず、置く植物などは厳選して、すっきりした空間を保つことが大切です。
すくない予算でも実現可能なウッドパネルを使ったベランダプチリフォーム、失敗知らずなのでぜひトライしてみてください。